こんにちは、まりとです!
ちょっと待った!
ちょっと待ったー!! pic.twitter.com/w4R3jy1Zil
— 猫猫アルバム (@catpic_album) November 3, 2021
結婚式に出たことはない人でもこの場面は思い浮かぶんじゃないでしょうか?
新郎新婦が誓いをしようとしたところに元彼とか元カノ(これはないか…)が後ろのドアから乱入してくるあのシーンです。
これって大部分の人が見たことあるような感じしますが、この展開はいつから一般的に認知されたか気になりますよね。
映画やドラマの創作物なのか?はたまた実話なのか?
ということでオリジナル、つまり元ネタはあるのか?について調べてみました。
結婚式のちょっと待った!の元ネタとは?
この展開の一番の元ネタであると考えられるのは、1967年の洋画である卒業(THE GRADUATE)が濃厚のようです。
主人公であるベンジャミン・ブラドック(男)がかくかくしかじか、エレーン・ロビンソンを好きになりますが、彼女は他の男性と結婚することになります。
そこでなんとか結婚式会場を突き止めたベンジャミンが新婦であるエレーンを奪っていく、という展開があるようです。
この一幕でベンジャミンがちょっと待った!と言った(翻訳された)かどうかはわかりませんが、この展開を表すのにちょっと待った!というセリフはぴったりですよね。
この映画が元ネタであると思うのは最近ではなく、1967年という約50年前の話であることが一番あります。
謎の認知度からも分かる通り、この展開は多くの作品で使われていて、最近ではイタイケに恋してという日本のドラマでも似たシーンがあったようです。
スパイ映画の代名詞である007も1962年ということですし、かなり前に上映された映画やドラマであればそれが元ネタであると十分考えられますよね。
結婚式にちょっと待った!で元彼が乱入してくる展開は実話であるの?
映画が元ネタであることはわかりましたが、実際に実話、リアルではありうるのでしょうか?
いろんなサイトを見てみると、
結婚式に乱入されて台無しにされた!
という声が複数見つかりました。
ネットの情報で、OO新聞やyahooニュースといったメジャーなサイトからではないので嘘の可能性もありますが、仮にこの情報を信じるなら実話としてあるようです。
これで驚いたのが、ちょっと待った!側の人が元彼でも元カノである場合両方あったんですよね…!
なんか下克上的な感じで男側がするのかな?なんて思ってましたが、
実話では下克上、本当の愛を示すみたいなロマンチックというより最後のあがき的なノリでちょっと待った!をする展開が多かったです。
そう考えると、やっぱり映画のように現実はいかないんだな…と思ってしまいます。
まとめ
結婚式でちょっと待った!これを間近で見るのはほぼないと思いますが、もし前の恋人と結婚に関していざこざがあった場合は意識しておいた方がいいかもしれませんね。(一応ですよ一応…。)
特に映画の卒業と似たような展開になったら注意です!
といっても、ちょっと待った!を結婚式の一演出としてやるのもなんかロマンがあっていいかもしれないですね。
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